プレゼンテーションのスライドを作るときには、視覚情報でどれだけコンセプトを伝えうるかを重視しています。言語(しゃべり、文字情報)に頼ると、短時間で十分な情報を伝えることは難しくなってきます。
最近、2つほど秀逸なtwitter広告を目にしました。視覚的な訴えかけが、どれほど濃密な情報、コンセプトを伝えうるか、良い例だと思います。
Two ad examples for understanding how human being is dependent on visual information to know the things. This concept is also important, of course, to prepare an efficient presentation with slides.
【チュッパチャプス新CM】ホームに現れたパンダたち。売店のチュッパチャプスをなめると次々と変身して…。背景のエスカレーターにも注目! #自由すぎるパンダたち #チュッパンダ #パンダ #チュッパチャプスhttps://t.co/UfxkQcvIG6— Chupa Chups Japan (@ChupaChupsJapan) 2016年4月11日
「このアメを舐めると楽しい!exciting!」という雰囲気が、モチーフの変身前後のアンバランスさと相まって、わかりやすく伝わってきます。
もう一つ。
今話題のカーディストリーがすごすぎる??— JALカード (@JALCardOfficial) 2016年4月11日
100万回以上再生されたザックミューラーの動画を今すぐチェック #スゴ技 #トリック #やってみた #カーディストリー #cardistryhttps://t.co/oWE9UCP6WG
「このカードを使うとamazingなことが起こる!」というメッセージを、見ている人を惹きつける秀逸なパフォーマンスと合わせて伝えきっています。
最後に一言「使いこなそう」の文字情報。もちろんdouble meanings.
学術的なプレゼンの場合はなかなかこうもいかない場合も多いですが、それでもヒトの脳は視覚入力を最大の情報源としますから、その仕組みを生かした伝わりやすさを意識したいと思っています。
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